【参院予算委員会】蜜月から一転?維新が「身を切る改革」で政権追及(1/2ページ) – 産経ニュース
憲法改正などをめぐり官邸との蜜月ぶりが目立つ日本維新の会が、31日の参院予算委員会では一転、安倍晋三政権への追及姿勢を際立たせた。浅田均政調会長が質疑時間の全てを文部科学省の天下り斡旋問題に費やし、首相と松野博一文科相を厳しくただしたのだ。
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安倍晋三首相はこの後の参院予算委員会で「徹底した調査を行い、再発防止策を講ずるなど、天下り根絶のためにしっかり取り組む。必要なことは何でもやるとの考えで国民の信頼を確保していく」と説明した。日本維新の会の浅田均氏の質問に答えた。
(浅田議員の質疑から再生します)
浅田議員の後は、続いて藤巻議員の質疑
(※動画が削除されてしまう場合があります、ご視聴はお早めに…)
大阪府・市の職員条例の方が優れているのは、①外郭団体等(市から税金が交付されている全ての団体)への再就職を禁じている、②再就職に関しては全て人事監察委員会に上げられ適否が判断される、③最終的に適用除外の判断ができるのは長(知事・市長)。だから今回の文科省のような事件は生じない。 pic.twitter.com/h83ReqcjBF
— 浅田 均(参議院議員) (@asalogue) February 1, 2017