【現役世代不公平ヤメロ!】医療維新「現役世代の負担を軽減、世代間負担を公平に!」医療界や高齢者から反発必至の大改革!【維新消滅か?歴史的改革か?】

記事を拡げて頂けると嬉しいです

「日本維新の会」は
ついに、党の存続を掛けるような大改革を発表しました!

発表した音喜多駿政調会長は・・・

(出典:https://twitter.com/otokita/status/1766042450123170208)

維新・高齢者の医療費の窓口負担 現役世代と同じ「原則3割に」医療制度改革案を発表 診療報酬の変動制導入など(MBSニュース) – Yahoo!ニュース

 日本維新の会は、高齢者医療費の窓口負担を原則3割にするなどの医療制度改革案を発表しました。

 3月5日、日本維新の会の音喜多駿政調会長は記者会見を開き、医療制度の抜本改革「医療維新」に向けての政策提言書を発表しました。

 提言書では、高齢者の医療費負担が低く抑えられ、現役世代と高齢者世代の間で、給付と負担の格差が生じている現状を踏まえ、高齢者の窓口負担を、現役世代と同じ原則3割負担にすることで過剰な病院利用などを防ぎ、医療サービスの効率と質を高めるとしています。

 窓口負担が原則1割に抑えられている後期高齢者医療制度については、現役世代からの支援金を廃止し、保険としてではなく完全に税財源の構造に移行させるといいます。

 一方で低所得者や生活困窮者向けには、マイナンバー制度やマイナ保険証を活用し、医療費を還付する制度を設けるとしていますが、生活保護受給者にも一定の自己負担を求めることで、医療利用の適正化を目指すということです。

 政策提言書ではほかにも、▽70歳以上の月額医療費負担上限額の見直しや、▽地域事情を踏まえた診療報酬の変動制の導入などが掲げられています。

 政府は2026年度から少子化対策の財源を確保するため、公的医療保険を通じ、国民や企業から新たに支援金を集める方針を示し、今国会で議論されていますが、維新は「現役世代の負担増になる」などと反対しています。音喜多政調会長は、“「医療維新」を実現することで、現役世代の負担を減らし、少子化対策にもつなげたい”としました。

現役世代の社会保険料を軽減せよ!維新の医療制度改革案「医療維新」最大の目的は… | おときた駿 公式サイト

医療制度改革案「医療維新」発表会見動画
こちらをクリック

<<下に続く>>


現役世代に比べあまりにも優遇状態が維持されている高齢者医療制度

ちなみに窓口負担が原則1割に抑えられている「後期高齢者医療制度」では
その保険料の内、後期高齢者負担分は全体の1割にも満たなくて
足りない分の約半分は税金で賄われ、残り40%強は現役世代の保険料から賄われています

将来まだまだ現役世代人口が減っていく事が確実な日本において
この制度を維持していくためには、将来の現役世代の負担をさらに増やしていかなければなりません

しかし、今でも現役世代の社会保障負担が大きすぎて問題になっている状況で
将来さらに現役世代の社会保障負担を増やすなんて・・・
この制度が維持できないのは誰の目にも明らかですね!

なんですが・・・
変えるとなれば
今の制度で恩恵を受けている「医療界や高齢者」からの大反発は必至

声の大きい人達(献金や票)また選挙で影響力のある人達の反発を恐れて
これまでの政治は、この問題に触れるのに細心の注意を払ってきました

前菅首相は後期高齢者の窓口負担1割から2割にする「改善」をしようとしただけで
与党自民党と連立を組む公明党から大反対に合いました

前菅首相は2割負担の対象を約520万人にする案でしたが
公明党と折衝の結果、対象者は約200万人に後退させられてしまいました

「すべて首相が1人で仕切った」 医療費負担増 菅氏と公明、対立から決着までの舞台裏 | 毎日新聞

「改善」でこの反応ですから

「改革」ともなれば、メディアも巻き込んで大ネガティブキャンペーンが行われるでしょう!(製薬会社等は大スポンサー)

それに感化され、投票率の高い高齢層が維新にそっぽを向く可能性も大

そうなる事を承知で
未来の日本の為
維新は党の存続を掛けてでも、タブーに踏み込みました!


(出典:https://twitter.com/IssekiNagae/status/1765626328093790348)

音喜多政調会長が「死の危険」を感じる程、すでにかなりの反発が起こっている様です

その中で気を付けて頂きたいのが

反発してるのではなく冷静な意見を言っているような風で

「いずれあなたも高齢者になる」

と、若者現役世代に改革を躊躇させるような声

一見そうか!と思いがちですが

でも気が付いて欲しい
このままでは30年40年後、こんな高齢者優遇は続かない事を

「いずれあなたも高齢者になる」は

若者現役世代を騙してでも、今の制度を温存させたいとの思惑がある事を・・・